VISAやMasterCardとは異なりプロパーカードも発行

プロパーカードとは各クレジットカード発行会社の顔とも言うべき基本のクレジットカードのことです。
JCBは、VISAやマスターカードと同様に国際クレジット会社として多数の提携カードを発行していますが、異なるのは独自のプロパーカードを発行している点です。アメックスやダイナースもプロパーカードを発行していますが、カードの利用面から考えるとVISAやマスターカードと同様にカード決済可能店舗数が非常に多く使いやすいクレジットカードです。

独自のプロパーカードでは、ゴールドカード、ブラックカード『ザ・クラス』まで上位カードが発行されています。

一般カードは次の3種類

JCB一般カード:
ショッピング・キャッシング機能を備えた標準的なJCBカード。日常のショッピングで利用するカードとしては最も使いやすいクレジットカードです。加入条件は18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のあること。JCB一般カードの保険機能としては旅行傷害保険が最高3,000万円。年会費1312円。
JCBジェイ・ワンカード:
グレー地に黒文字。学生専用カードなので在学期間中は年会費無料。年会費無料なうえに、海外旅行傷害保険が最高2,000万円が自動付帯されます。自動付帯なので旅行前に手続きをしなくても適用されます。「TuoカードJCB」や「ANA JCBカード≪学生用≫」をはじめとする学生向け提携カードのグレードはこれに属します。
JCBグランデカード:
一般カードとゴールドカードの間に位置します。普段使い、国内旅行、海外旅行、ショッピングなど、さまざまな分野でオールマイティに活用でき、コストとサービス機能のバランスがとれたカードです。エメラルド風の地色に黒文字。旅行保険機能が強化されたもので多くはプロパー・提携カードの表面左上に「GRANDE」表記があります。

ゴールドカードにはJCB ゴールドがあります。

こちらはスタンダードなゴールドカード。年会費は1万500円。 医療や健康、資産や税務などの無料相談サービス、講演・コンサートチケットやホテル予約等、会員向けのサービスが非常に充実しています。旅行代金等をカードで支払わなくても最高1億円の旅行傷害保険が付帯されているのはJCBの大きなメリットと言えます。「犯罪被害傷害保険」や「空き巣被害見舞金」が付帯されているのが特徴で、入会資格が20歳以上からとなり、限度額も低めに設定(50万円~)されていて、ゴールド会員専用デスクなども用意されています。

最上級カードにはJCBザ・クラスというものがあります。

黒地のカード表面に金文字で「JCB THE CLASS」と表記された、普通は目にすることもなかなかできないJCBブランドの最上級カードです。
JCB側では公式にプラチナカードともブラックカードとも位置付けてはいませんが、他社のプラチナカード又はブラックカードと同等の価値を確立していると言ってもいいでしょう。年会費は5万2500円。限度額に関して一律の制限は設けられてはいませんが、インビテーションではない入会申込書には350万と記載されています。